心理カウンセラーの心得

こんばんは ユウトです

 

今日の静岡は、晴天で気持ちのいい一日でした! 

f:id:yuto-y-tomita:20190508005200j:plain

 

みなさん連休明けで、お仕事お疲れ様でした

ユウトは無職なので祝日も平日も関係ない

仕事を辞めてもうすぐ2年になる...早いなぁ...

 

今日は、定期的に受けているカウンセリングの日でした

いつもマンツーマンでやっているのだが

今日は先生の横にもう一人、年配の女性がいた

ん?誰だろう??と思ったら

先生が見習い中の弟子を連れてきていた

カウンセラーを目指していて、勉強しているそうだ

 

そいでいつものようにカウンセリングを行い

1時間半ほど話して終了した

 

「ありがとうございました」と言って帰ろうとしたら

弟子がユウトと話をしたいと言ってきた...

 

まぁ時間もあるし...「良いですよー」と言ったのが間違いだった...

 

 

どうやら、先生とのカウンセリングを聞いていて

ユウトのことが、かなりダメ人間と思ったらしく(否定はできない)

アドバイスをしたくて、居ても立っても居られなくなった

らしい(本人に直接確認したわけではないが、そんな感じがした)

その弟子は、心理学を学んで半年も経っていない

 

ちなみにユウトは3年位学んでいるし

何人も色んなカウンセラーさんを見てきた

ぶっちゃけ、そこそこはカウンセリングができるし、やったこともある

 

だけど何も知らないテイで素直に受けた

 

そして先生は帰り、弟子と二人になって

地獄のカウンセリングがスタートした...

というかカウンセリングではない

単なる自己満足というか「自分の正義」を主張しているだけだった

 

 

私の若い頃は...

私はあなたに幸せになってもらいたいから...

常識を考えたらもっとこうした方が...

あなたのこういうところがダメで...

と弟子が一方的に話してた

 

要するにユウトが無職で、仕事も探そうともしないで

パソコンで稼ごうとしている事が、甘ーいと言いたそうな感じだった

おまけに騙されているだのなんだの...

何も知らないくせに、さんざん言われた...

 

「おまえにそんなこと言われる筋合いはねー」と

言い返してやろうかと思ったけど...

まだ実際収入ないし、お世話になっている先生の顔を立ててやめた

 

1時間半ほど単独スピーチを聞かされて

「何か困ったことがあったら連絡してねー」と

連絡先をもらったけど...もう、会うことはないでしょう

 

このお弟子さんは勘違いしている

カウンセリングで「不幸な人を救いたい」と言っていた

 

志は素晴らしいが...

ゴメン、それは無理だ...

「他人には、それはできない」ってことを理解しないと

多分、行き詰ると思う...

 

結局のところ、答えはその本人(クライアントさん)の中にある

カウンセラーさんがどんなに素晴らしいことを伝えたとしても

クライアントさんがそれを受け入れないと何も変わらない...

 

全部、本人次第なのだ!

 

カウンセラーとは、たくさんある知識(心理学や哲学など)を活かして

クライアントさんに、考え方(心)の偏りを気づいてもらい

楽になる方へ導くものなのです

救うものではなく、導いた結果、救われたのである

 

あと、クライアントさんに「寄り添う」ことがとても重要

これがないと、信頼関係が築けないし

二度目のカウンセリングはない

 

ある意味、勉強になった一日でした(*‘ω‘ *)

 

もし、最後まで読んでくれてたら

ありがとうございます(*^^*)

 

おやすみなさい!