過去の自分を振り返る...

こんにちは  ユウトです

 

今回は過去の自分を少し話したいと思います

 

サラリーマン時代は毎日、見えない何かに追われるように仕事をしていました

今月は売上が良くても来月は大丈夫か、社内のチームワークはどうか、他社に負けない商品を作らないと...

四六時中仕事のことばかり考えていました。

そして、頑張ることが当たり前、常に頑張っていないと「ダメ人間」という烙印を押されてしまうんじゃないか、と思っていました。

休日に漫画やテレビを見たり、スマホでユーチューブを見て気がついたら何時間も経っていた時など、強い罪悪感にかられることもありました。

「こんな無駄な時間過ごしていていいのか?」

「もっと自分を高めるためにやることあるだろっ」

もう一人の自分が、どんどん追い詰めてきて否定し、独りで勝手に不安になっていました。

そんな状態だったので、自分の心はいつも余裕がなくいっぱいいっぱいでした。そして、とうとうココロもカラダも壊れて仕事に行けなくなりました...

当時は本当に大変でした...仕事の引継ぎをままならないまま辞めてしまったので、申し訳ない気持ちとこの先どうしたらいいのか、という不安と焦りが渦を巻いてました。

 

何をしたら解決するのかわからず、見えない答えを探しながら月日は流れました...そして、引きこもりのような生活を送ること約2年が経ちました。

このままではマズい何とかしなくちゃと思っていたところ、親戚の紹介で「心理カウンセラー」の方に会うことになりました。

最初は、「話をしたところで現実が変わるわけじゃない」と思っていたので、気がすすみませんでしたが、この出会いをきっかけにだんだん良くなっていきました。

対面カウンセリングや電話によるカウンセリングを半年間みっちりやりました。あと有名なカウンセラーさんのブログを読んだり、心理学の本を何冊も読んだりしました。

そんな心理学中心の生活を送るようになったら、ココロもカラダも回復してきて普通に生活できるようになりました。

ご飯を美味しく食べられること、薬を飲まなくても眠れること、散歩ができること、車の運転ができること、サッカー観戦できること...どれも昔は当たり前にできてたことです。

それがやっと出来るようになったので、スタートラインに立てた気がします。

 

罪悪感・焦燥感・劣等感・不安感など完全に消えたわけじゃないけど、でも今ではそんな風に思う自分を俯瞰して見れるようになりました。

目の前の現実は確かに変わっていません。泣きたくなるようなことや辛いこともあります。

でも、そんな困難も「今の自分なら乗り越えていける」気がします。根拠はありませんが...

こんな自分でも変われたので、今度は僕が心理学を通じて困っている人を助けたいと思うようになりました。

なので、できることから少しずつ始めていきます。

 

読んでくれてありがとうm(_ _)m

では良い休日を(・ω・)ノ

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