My story 8

こんにちはー

心理カウンセラーのユウトです

 

今日は2件のカウンセリングが入っています

どちらも継続の方

楽しく働きまーす(^^♪

 

My story、あともう少しで終わります

もう少しお付き合いくださいm(_ _)m

 

ではつづきをどうぞ...

 

心理カウンセラーさんに相談すると決めたものの、どこにいるのかも知らないし全く分からないので、とりあえずネットで検索してみました。

僕の住んでいる地域だとほんの数人しかヒットしなくて、そしてその方達のプロフィールを見てみると...大変失礼ながら頼りなく感じました。(本当に失礼でした...)

でも受ける気でいたので、どうやってカウンセリングするのか調べてみると、ほぼ全員、最寄りの駅近くの喫茶店やホテルのラウンジなどで待ち合わせして、そこで相談するというスタイルでした。

「ありえない...そんな大勢の人がいるところで相談なんて...冗談じゃない...」

この頃は引きこもっていて人に会うのも億劫だったし、カウンセラーさんに会うのさえもかなり抵抗があるのに、周りに人がいる場所で自分のことを話すなんて...考えただけでもゾッとしました...そしてさんざん悩んだあげく...対面のカウンセリングは諦めました...

「あっ!そうだっ、電話があるじゃん、電話なら家から出なくてもいいし、人に会うこともない、これなら大丈夫だ」と思いました。

それでまたネットで、「電話で心理カウンセリング」と検索してみると、もの凄い数のカウンセラーさんがヒットしました。今度は多すぎて、どの方を選んだら良いのか迷いました...

そこで自分なりに目星をつけて、ブログやホームページを見て、その方の実績やプロフィール、カウンセリング方法や得意分野などを入念に調べました。

その結果...4人のカウンセラーさんをピックアップして連絡を取り、単発のカウンセリングの依頼をしました。1回の価格は、1時間半のカウンセリングで2〜3万円でした。

すごーくケチな僕にとって、この金額は簡単に出せるものではありませんでした。

でも、もしかしたら良くなるのではないかという期待と、半ば人生を諦めていていつ死ぬかも分からないし...お金なんて持ってても仕方ないからいいや...というなげやり状態だったので、思い切って依頼しました。

そしてメールで予約をして、言われた通りの場所にお金を振り込み、電話でカウンセリングをしてもらいました。

細かい内容のお話しはしませんが、この時の率直な感想は...「やっぱり意味がなかった...無駄使いしてしまった...」とすごく後悔し落ち込みました。

もう二度と依頼することはない...と思いました。

今、自分がカウンセラーをやっているのでよく分かるのですが、クライアントさんの「在り方」が非常に重要なのです。だから当時の僕の心境では、どんな素晴らしいカウンセラーさんに相談したとしても「意味がない」になってしまうのです。

ただ、この時に出会ったカウンセラーさんのブログについては、とても興味深いものがありましたし、その方のカウンセラー仲間のブログも何人か紹介していたので、毎日チェックするようになりました。

色々ブログを読んでいると、僕よりももっと悲惨な過去や辛いと思えることがあったのに、何故この人たちは、こんなに笑顔で楽しく過ごせているのか...自分の好きなこと(やりたいこと)をやれているのか...違和感というか疑問に思いました。

もしかしたら心理学を学べば、同じように楽しく過ごせるようになるのではないか...

自分も今の辛い状況から抜け出せるのではないか...と、考えるようになりました。

そして、「自分もあんな風になりたい...笑顔がキラキラして、楽しく幸せに過ごしたい...」と強く思うようになりました。

これが、僕が心理学を学ぶ一番最初のキッカケでした。

つづく