My story 1

今日から1話ずつ、全11話投稿していきます

みなさん僕の過去なんて、1mmも興味ないと思いますが

紹介させてください

 

よろしくお願いしますm(_ _)m

 

はじめまして、ユウトと申します。

このMy storyは、僕がどんな人間なのか知ってもらうために作りました。

正直に言うと...自分の過去を公開するということは、とても抵抗がありました。自慢できる過去ならいいのですが...

僕の過去は、嬉しいこと、楽しいことももちろんありましたが、どちらかと言えば辛いことや苦しいこと、大変なことが多かった気がします。

そんな色々な体験を重ね、いま現在はメンタルも改善して、夢に向かって「やりたいことをやる」生活を送っています。

あとこの投稿が、「同じような悩みをもつ方に、少しでも役に立つのではないか」と思い公開することを決めました。何かヒントになったり、参考になれば幸いです。

では先ず早速ですが、僕の小学生の頃のお話しをしたいと思います。

僕の家族は、父と母と兄二人の五人家族でした。

父親は、典型的な「昭和のオヤジ」でした。仕事一筋で一生懸命、正義感にあふれとても真面目な性格でした。ただすごく頑固で、子供の意見はまったく通じず、短気な所がありました。

母親は専業主婦で、のんびりとして温厚な性格で、父親とはまったく逆の性格です。

長男とは10歳離れていて、子供の頃はよく遊んでもらいました。父親と一緒に、どこかに遊びに行った記憶はほとんどなく、ほぼ長男に面倒を見てもらっていました。

次男とは5歳離れていて、子供の頃はあまり仲が良くありませんでした。父親同様、とても恐かったので(グレてたから)、なるべく関わらないようにしていました。

この父親と次男が、僕の価値観に大きく影響を及ぼすことになります。

僕自身はというと、成績も運動神経も普通で、得意なことや好きなこともなく、普通の小学生でした。

友達は多かったので、毎日日が暮れるまで遊んでいた記憶があります。イジメやケンカもなく、この頃は本当に楽しかったです。

中学生の頃、家庭内では反抗期だったので、両親とほとんど会話した記憶がありませんし、両親も僕のことを干渉することもありませんでした。

例えば...「勉強しなさい」とか「〇〇しなさい」と言われたことが一度もないし、褒められたこともありませんでした。お互い興味がないといった感じだったかな...

大人になってから、当時のことを母親に聞いたら「長男や次男にかかりっきりで、僕にまで手がまわらなかった...」と言ってました。(兄二人とも、色々問題を起こしたので)

学校では、割と楽しく過ごせていたと思います。ひとつの小学校から、そのままみんな同じ中学に進学したので、友人(人間)関係で苦労することはありませんでした。

ただ勉強が全然ついていけなくて、順位は下から数えた方が早かったです。

なので、テストはいつも赤点ギリギリという状況でした...担任の先生からは、「お前の学力で行ける高校はない」と、三年生の時に...確か夏休み前に言われました。

それから本気になって勉強をして...何とかギリギリ、県内でワースト3に入る高校に無事合格することができました。

この時は本当に喜びました。みんなにお祝いしてもらってすごく嬉しかったし、「楽しい高校生活が待っている!」という期待もありました。

まさかこの先...地獄のような高校生活が待っているとも知らず...

つづく